情報誌「Volere!!」松大生有志が発行 大学と地域の魅力を

松本大(松本市新村)の学生有志が年に1度発行する情報誌「Volere!!(ヴォレーレ)」が好評だ。今春発行の第7号は「地域と暮らせる情報冊子」をテーマに内容を刷新。地域のイベントに参加して書いた記事や、大学周辺の店で使えるクーポンを掲載するなど、学生の目線で大学と地域の魅力を発信している。
Volereはイタリア語で「~したい」という意味。学内組織「地域づくり考房『ゆめ』」で活動する学生有志が「これまでにない学生向けの情報誌を作りたい」とプロジェクトを立ち上げ、記事の執筆から紙面のデザイン、編集まで行う。
4月に新入生全員に配布した最新号は、昨年度の1~3年生9人が作成。大学生協の食堂や店舗の紹介をはじめ、大学の良いところ、各学部の教授や講師に聞いた座右の銘、学生へのメッセージなどを載せた。
イベント体験は、新村地区の運動会や行事の楽しさを参加者の立場で伝え、女子は「インスタ映え」する松本市内のカフェや、グルメが集う飲食店を自腹で“取材”。市内のお薦めスポットも紹介した。
ページ数は前号のおよそ2倍の20に。編集長を務めた観光ホスピタリティ学科3年の牛越洋平さん(20)は「冊子を通じ、学生の活動を地域の人に知ってもらうこともできれば」。
次号を作る新編集長の総合経営学科2年・岡本一沙さん(19)は「内容をさらに充実させ、学生と地域をつなぐ情報誌を目指す」と意気込む。
A5判。1100部を印刷し、「ゆめ」のほか新村公民館や取材した協力店などで無料で配布している。
(高山佳晃)

投稿者: mgpress