松本協立病院が21日リニューアルオープン

松本市巾上の松本協立病院(具志堅進院長)は21日、リニューアルオープンする。13日には関係者ら84人が出席し、セレモニーと内覧会を開いた。病棟の療養環境を一新したほか、玄関ホールにベーカリーカフェを併設。地域住民も利用できる開かれた空間になった。
玄関ホールに設けたカフェは専用の入り口があり、誰でも利用しやすくした。ひきたてのコーヒーや、30種類以上の焼きたてパンのほか、ランチプレートも用意。定休日などには、健康づくりの催しやミニコンサート、展覧会など、多目的に利用できる。
機能面では、内視鏡室と手術室の増設、再来院者の自動受付機設置、個室(差額ベッド料なし)の増室、患者の状況をリアルタイムで把握できるスマートベッドシステムの導入などで、より質の高い医療を提供する。エリアごとに色分けされた待ち合いのベンチは、災害時に患者の重症度により治療順位などを選別し、色で表す「トリアージ・タッグ」の色に合わせた。
具志堅院長(63)は「安心していただける療養環境、医療を安全に遂行する医療環境、地域に開かれ、景観にも配慮した地域環境。これらを目標に計画を進めてきた。職員一同、気持ちを新たにし、一層努力していきたい」と抱負を話した。
カフェは午前8時~午後5時(土曜午後3時)、日曜祝日休。21日はオープン記念セールでパン全品1個100円で販売する。
(宇治橋牧子)

投稿者: mgpress