18、19日 「恋する虜」で世界考える催し

松本市城東1のカフェや古書販売などのフリースペース「恋する虜(とりこ)」(村田信一さん主宰)は18、19日、世界の紛争地や難民、人権など社会問題について知り、考える会と、映画の上映会を行う。紛争地で長年、撮影活動をしてきた写真家の村田さん(54)が「世界の人たちと共感し、未来に生かせる集まりに」と発信する。
19日は、「One-earthcafe(ワン・アース・カフェ)」と題し、考える会を初開催。パレスチナをテーマに、第1部は村田さんが写真集「世界のともだちパレスチナ」「世界のともだちイスラエル」(共に偕成社)で取材した現地の子どもたちの暮らしを紹介。
第2部は、現在の状況や今後について近代の歴史にも触れながら話す。特にガザ地区に着目し、パレスチナの人がなぜ抵抗を続けるかも含め、日本であまり報道されないことや現地で見聞きしたことを伝え、質問や意見交換の時間も設ける。午後6~8時。定員15人、参加費500円。
18日午後6時と19日午後1時は、ドキュメンタリー映画「女を修理する男」を上映。4万人以上の性暴力被害女性を治療したコンゴ人産婦人科医デニ・ムクウェゲ医師の命がけの取り組みを紹介する。大人1000円、小中学生500円。定員10人。
村田さんは「夢も希望もある人が紛争地で生きていることを、報道スタンスでなく、同じ人間として考えたい」と話す。申し込みは、村田さんのメールeclipser.mm@gmail.com
(井出順子)

投稿者: mgpress