「なでしこジャパン」前監督招き普及イベント

県サッカー協会は本年度から、女子の競技者増を推進する「普及アクションプラン」に取り組む。その一環として5月12、13日、松本市で開く小学生女子の「MGプレス杯第16回ガールズエイト(U-12=12歳以下)県大会」に合わせ、女子日本代表「なでしこジャパン」前監督の佐々木則夫さん(59)らを招き、普及イベントを行う。
MGプレス杯は、昨年までの「松本平タウンカップ」を継承。
普及イベントは初日に予定し、佐々木さんと、代表で主将を務めた宮間あや選手(33)、日テレ・ベレーザなどでプレーしたGKで、2016年に引退して現在は聖和学園高(仙台市)監督を務める曽山加奈子さん(安曇野市出身)を招く。
2日目はU-10、ママさんなど年代別に交流試合をするフェスティバル。どちらも一般参加者を募る予定だ。
県協会によると、少子化で県内の4種(小学生)登録者(17年度4472人)は3年後に減少に転じる見込み。小学生女子の競技人口拡大は減少を食い止める一策にもなり、特にプランの1期と位置付ける20年度までに、小学生女子の登録者を17年度の338人から500人程度まで増やすのを目標にする。
同時に、27年に県内で開催予定の国体に向け、選手の発掘や強化にも取り組む。
女子委員会を中心に取り組むアクションプランは、3種(中学生)が競技を続けられる環境の整備や、社会人の県リーグ創設、指導者や審判員の育成促進などもうたい、女性にとってサッカーが「身近な生涯スポーツ」となることを目指す。
(長岩将弘)


投稿者: mgpress