信毎旗学童軟式野球 寿10回目V

小学生軟式野球の第38回信濃毎日新聞社旗争奪中信地区学童大会は8日、前日の天候不良で順延した決勝を松本市二子小学校グラウンドで行った。寿ヤングバードが4-1で二子少年野球部を下して6年ぶりに優勝。大会最多10度目の栄冠に輝いた。
後攻の寿は初回、相手の2失策も絡んで無死満塁のチャンスをつくると、4番土田頼我(寿6)が右越えの二塁打を放ち2点を先制し、さらに1点を追加した。
二子は3回、2番吉水歩夢(二子6)の左越え本塁打で1点を返したが、寿はその裏、5番曽根成陽(寿6)の適時打ですぐに突き放し、その後は先発の原田滉大(同)が相手打線を内野安打1本に抑え込んだ。
大会は29チームが出場して6月30日に開幕。3日間にわたるトーナメントで争った。

▽決勝
二子
0010000 1
301000× 4
寿

ライバル対決気合のプレー

寿と二子は今季すでに3度、地区レベルの大会でトーナメント決勝もしくは決勝リーグで顔を合わせたライバル同士。特別延長を除いて3連敗していた寿は「グラウンドに着いた時から皆、すごく気合が入っていた」(土田主将)と打倒二子に燃えていた。
その闘志はプレーに現れ、初回2死一、二塁のピンチを右翼手小松司門(明善5)の好プレーで切り抜けると、3回は三塁手野口貴弘(寿5)が安打性の当たりを横っ飛びで好捕し、素早い送球でアウトにするなど、固い守備でチームをもり立てた。
伸びのある直球を低めに集めて二子の強力打線を3安打に抑え、「手も足も出なかった」(二子の吉水浩司監督)とライバルに舌を巻かせた先発原田は「安心して、気持ちよく投げられた」と仲間に感謝。
3打数3安打の土田は「今季一番楽しい試合だった。今後も熱い気持ちと集中力を持続させ、チーム一丸で戦いたい」と笑顔を見せた。
(松尾尚久)

投稿者: mgpress