しつらえで涼しく 31日まで穂高で展示

安曇野市穂高有明のギャラリーぬく森は31日まで、麻布ののれんやガラスの器、うちわなど、夏に適した品を集めた「夏のしつらえ展」を開いている。「日本には季節に合わせて、場や空間を整える意味を含めた『設え(しつらえ)』という言葉がある。夏の設えのお手伝いになれば」と、店主の伊藤妙子さん(68)が企画した。
会場の壁や空間は、染色家の永野美和子さん(京都府宇治市)が入道雲や、しま模様などを大きく刷毛(はけ)染めにしたのれん、安曇野市に工房を持つガラス作家の酒井真一さん、松浦あかねさんが作った涼しげな色の風鈴などでいっぱい。
台の上には、「こけ玉アート森の香」(松本市)を主宰する武井良恵さん製作のコケ玉とコケのテラリウム、酒井さんと松浦さんのガラスの器、矢萩陽子さん(東京都国分寺市)が古布でアサガオやドクダミの形を作り、アップリケ風に貼ったうちわなどが置かれている。吉澤かほりさん(松本市)がビーズや天然石で作ったインテリアの一種「サンキャッチャー」などもある。
午前10時~午後6時。木曜定休。ぬく森電話84・4133
(長田久美子)

投稿者: mgpress