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【プレイバック2009~緑のキセキ】北信越リーグ11節・サウルコス福井戦

北信越リーグ11節(7月5日)サウルコス福井戦
新戦力も活躍し圧勝

2009年のサッカー北信越リーグは7月5日、11節を行った。1部で2位の松本山雅FCは5位サウルコス福井とアルウィンで対戦し、6|0で圧勝した。山雅を含む上位4チームが順当に下位に勝ち、順位は変わらないまま各チームとも残り3試合。次節からの4強の直接対決で優勝が決まる。
山雅は6月末に補強した4選手のうち、鐡戸が左サイドバックでフル出場。FWの栗山と新中も後半途中から出場し、栗山が4点目を挙げた。
序盤は引いて守る相手を攻めあぐねた山雅だが、小林のミドルシュートで先制し、柿本が加点。後半も一方的に攻めて4点を加えた。

「公式戦は前年の天皇杯以来7カ月ぶり」という鐡戸。加入して間もないが、自ら「持ち味」という運動量は最後まで落ちず、「ボールに絡まなくても、自分の動きに相手がつられてゴールが生まれれば」との言葉通り、労を惜しまずサイドを駆け上がった。
J2鳥栖で3季プレーし、退団後は母校の佐賀大で練習していた。JFLクラブからも誘いを受けたが、「もう一度Jでプレーしたい」と上を目指すクラブにこだわり、山雅にやってきた。
大卒後にアマチュアチームでプレーしながらJクラブの練習に参加し、テストを受け続けてプロになった実力者。山雅でのデビュー戦を「どうやってボールをつなぎ、どこから攻めの“スイッチ”を入れるかなど、意志の疎通と連携が必要」と振り返った。
○…栗山(鳥栖から加入。利き足の左で約40メートルのロングシュートを決める)「前半を見てGKが前に出ていたので。いちかばちかだったが、イメージ通り」
(山岡史明)