スカイパーク「信州花フェスタ」に向け花壇づくり

信州スカイパーク(松本、塩尻市)を主会場に来年4~6月に開く第36回「全国都市緑化信州フェア(信州花フェスタ2019)」に向けて10月18日、「花・緑スキルアップ講座」が行われた。受講者約50人が秋植えの球根と宿根草について学び、やまびこドーム(松本市空港東)東側の花壇「えん結びの花庭」に球根などを植えた。
講座は「みんなでつくる信州大花壇『北アルプスと花の丘』」づくりのリーダーとサポーターに応募した県民を対象に5月開講。全9回開き、今回は本年度最後の4回目。信州大花壇は公園内に設けられ、フェアに訪れた人が一緒に植物を植えて期間中に完成させる。
講師の越洋子さん(48、千曲市)が指導し、受講者は「優しい光のグラデーション」をテーマに、植物の配置をデザインした平面図を見ながら、チューリップとアリウムの球根計3844個、クリスマスローズとギボウシ、ツワブキを計592株植え付けた。
作業を終えると「無事に冬を越してほしい」「花が楽しみ」とみんな笑顔。7年前に都内から茅野市に移住した板野真由美さん(65)は「大好きな信州でガーデニングに関われてうれしい」。松本市内の40代男性は「勉強しながら皆でイベントを支える実感があっていい」と話した。
「えん結びの花庭」は172平方メートル。季節に合わせて花苗などを補植し、フェア開催中は白、ピンク、赤、オレンジ、黄、紫といった花が咲き、来場者を楽しませる。
フェア実行委員会事務局の大村一さん(39)は「講座をきっかけに仲間づくりをして、フェア後の活動にもつなげてもらえたら」と期待した。
(宮沢厚子)

投稿者: mgpress