鎌田地区3小中学校がジョイントコンサート

互いにいい刺激に

松本市両島の西部体育館で10月27日、鎌田地区の小中学校3校による「ジョイントコンサート」があった。コンクールなどで好成績を残している鎌田小金管バンド部、信明、鎌田の両中吹奏楽部がそれぞれ発表したほか、初めての合同演奏も行い、訪れた住民ら400人超を沸かせた。
鎌田小は4~6年生82人が、ディズニー映画のテーマ曲など4曲を元気良く披露。「心に残る音楽を奏でよう」を目標に、音楽活動に励んでいることも紹介した。
信明中は3年生の引退後、初のステージ。1、2年生21人が「となりのトトロ」など、会場の手拍子を誘って楽しい音色を奏でた。
鎌田中は3年生まで54人がステージに立った。10月には悲願だった全日本吹奏楽コンクールに13年ぶりに出場し、その時に演奏した2曲も披露してレベルの高さをのぞかせた。
合同演奏は、鎌田地区公民館の呼び掛けで開催。吹奏楽の定番曲「宝島」を、中学生が小学生の間に入ってリードしながら演奏し盛り上げた。同じ地区にありながらこれまで互いの演奏を聴き合う機会は少なかったとし、子どもたちにとっても貴重な経験になった。
鎌田小6年生の林翠月さん(12)は「憧れの中学生と一緒に演奏ができてうれしい」。信明中2年生の登内ありさ部長(13)は「互いにいい刺激になった」。鎌田中の次期部長、2年生の猿田青生さん(14)は「小学生と楽しく演奏ができた。中学生になったらぜひ入部して、一緒に吹奏楽を盛り上げてほしい」と願っていた。
(高山佳晃)

投稿者: mgpress