地元女性モデル フリーマガジン「まつもと女子」

普通の女性がモデルを務めるフリーマガジン「まつもと女子 Matsujyo」が創刊された。創刊号には10~30代の9人が登場。撮影は、協力する飲食店や松本市の街角などで行い、女性たちの自然でかわいらしい表情を多彩に捉えている。手に取りやすいA5判、57ページのフルカラーで、スナップ写真を中心に文章を極力減らすなどレイアウトも工夫している。
編集長の橋倉祐介さん(28、同市蟻ケ崎)ら4人で製作。橋倉さんは松本で生まれ育ち、音楽活動のために3年ほど群馬県で過ごし、松本に戻った。「城や縄手通りなど、松本はいい街だと改めて気付いた」と言う。
スタッフの水上誠さん(39、安曇野市三郷)が「松本のすてきな女性をモデルに、冊子を作ったら話題になるのでは」と橋倉さんに相談したのがきっかけ。昨秋から準備を進め、1年がかりで創刊にこぎ着けた。
製作費などで協力したのは5店舗で、モデルたちは店の中でワインを飲んだり、ハンバーガーを食べたり…。こうした写真を大きく何枚も使い、文章は店の概要や連絡先、営業時間など最低限の情報にとどめている。縄手通りや松本城などで撮影したカットもある。
松本衣デザイン専門学校(松本市中央2)の女子生徒を取り上げた特集記事も掲載している。
今後は年2~4回の発行を目指すとし、「写真だけでその店や場所に行ってみたくなる冊子にするのが目標」と橋倉さん。「外国人が冊子を手に松本を回ってくれたらうれしい」
1000部を発行し、協力店や市内の飲食店などに置いている。モデル(10代後半~30代前半)も募集中。問い合わせは運営事務局へメール(info.matsujyo@gmail.com)。
(八代けい子)

投稿者: mgpress