オリイシフルート教室から 6人全国の舞台へ

松本市里山辺のオリイシフルート教室(居石ひとみさん主宰)の生徒6人は、12月に千葉県と東京都で開く「第28回日本クラシック音楽コンクール」のフルート部門とアンサンブル部門に出場する。アンサンブル部門は松本蟻ケ崎高校フルート四重奏の4人、ソロは忠地暖さん(信大付属松本中3年)と太田綾美さん(松本深志高2年)で、全国の舞台に向け、練習に力を入れている。
予選と本選は7月に全国各地で始まり、6人は10、11月に開いた地区本選で優秀賞を受け、全国大会(12月3、4、14日)への切符を手にした。
演奏曲は自由。昨年に続き2回目の全国となる太田さんは、自分が好きな尾高尚忠作曲「フルート協奏曲作品30b」を選んだ。「ぐっとくるメロディーが好き。日本人の作曲なので、和の世界観を大事に表現したい」。昨年はアンサンブルで全国大会に出場した忠地さんは「昨年の経験を生かし、より高いレベルの演奏ができるようにしたい」と話す。
蟻ケ崎高の倉島里奈子さん(2年)、丸山萌さん(同)、赤羽澄香さん(1年)、山田愛華さん(同)は学校の吹奏楽部でも一緒に活動する仲の良さ。ダマーズ作曲「四重奏曲」に挑戦する。
倉島さんは「難しい曲だが、拍子が変わるところが伝わるように表現力を磨きたい」とし、日々音を合わせる。
居石さんは予選、本選の演奏を「ソロの2人は音がしっかり響いていた。アンサンブルの4人は、吹奏楽の良さも出ていて、向かってくるような迫力があった」と評価。昨年新設のアンサンブル部門は年齢制限がなく、レベルは高いが「若さで熱い演奏をしてほしい」とエールを送る。
(丸山知鶴)

投稿者: mgpress