県ケ丘高卒業生の合唱団 「あひるの会」50周年 8日音文で演奏会

松本県ケ丘高校(松本市県2)音楽部のOB・OGらでつくる混声合唱団「あひるの会」は12月8日、第21回演奏会を松本市音楽文化ホール(島内)で開く。同会設立50周年の節目のステージで、本番に向け練習に熱が入っている。
3部構成。1部は「ア・ラ・カルト」と題し、武満徹の「小さな空」、なかにしあかねの「ケヤキ」などを歌う。
2部は、同会の中心的な存在で、指揮を務める神戸大名誉教授の斉田好男さん(70)が編曲したビートルズの「イエスタデイ」、カーペンターズの「イエスタデイ・ワンス・モア」など。3部はイギリスの作曲家、ジョン・ラターのミサ曲を披露する。
あひるの会は親睦会として結成されたが、仲間と集まって歌っているうちに「発表の場がほしい」と、1973(昭和48)年に第1回の演奏会を開催した。以後、12年連続で開いたが、結婚や子育て、転勤などで混声合唱が組めなくなり、いったん活動を休止した。
2002年に「子育てなども一段落した。もう一度歌いたい」と17年ぶりの演奏会を開き、それからは隔年で続けている。
メンバーは現在、男性は60~70代、女性は40~60代が中心。同会総務部長の金森宏明さん(59、松本市北深志)は「一区切りの年ではあるが、まだまだ歌いたい人がほとんど。これを機にさらに意欲をかきたてたい」と話す。
午後4時開演。入場料1000円(中学生以下無料)。
(浜秋彦)

投稿者: mgpress