豊科近代美術館12月展覧会「シンビズム2」期間中 平日午後も喫茶営業 8日Xマスリース作りワークショップも

安曇野市の豊科近代美術館は、12月1~24日に開く展覧会「シンビズム2」の開催期間中、冬季は土日曜と祝日だけ営業する館内喫茶室「ロザース」を、平日午後も営業する。あまり知られていない喫茶室の周知を図ろうと、展覧会に合わせて計画した。8日には「喫茶でワークショップ」も初めて開く。
喫茶室は1階奥、多目的ホールやミュージアムショップと同じ空間にある。このエリアは入場無料で、南側のエントランスや西側の入り口から入れるが、「場所が分かりにくい」という声もある。
このため、12月~翌年3月中旬は通常、土日曜と祝日の午前10時~午後3時半としている営業を、今冬は多くの来館者が期待できる同展の期間中に限り、平日正午~午後3時半も営業することにした。
ワークショップもこの取り組みの一環で、クリスマスリースを作る。プリザーブドフラワーを使い、制作後はケーキセットを味わいながら参加者が交流する。午前10時~正午と午後1時半~3時半の2回。参加費4000円(材料費、喫茶代込み)。先着各5人。6日までに申し込む。
同館職員は「この機会に喫茶があることを知り、気軽に利用してほしい」と期待する。
「シンビズム」は「信州の美術の主義」を意味する造語で、県と県文化振興事業団が主催。県内4美術館で同時開催するが、出展作家はそれぞれ異なる。豊科会場ではOZ―尾頭(おず)-山口佳祐さんの絵画とパフォーマンス、末永恵理さんの絵画、橋口優さんの絵画と羊毛フェルトなど、橋本遥さんの漆芸、山内悠さんの写真を紹介する。入場無料。
午前9時~午後5時。月曜休館。喫茶は同展終了後は通常の冬季営業になり、3月中旬以降は休館日を除く午前10時~午後4時半。問い合わせ、ワークショップの申し込みは同館電話0263・73・5638
(長田久美子)

投稿者: mgpress