学生×社会人「大しごとーく」で交流 仕事の疑問など気軽に

学生と、県内企業・団体の社員、職員がざっくばらんに交流するイベント「大しごとーくin信州2018」が8日、松本市の信州大松本キャンパス第1体育館で開かれた。初開催で、約80の企業・団体がブースを出展。高校生と大学生を中心に訪れ、社員・職員から説明を受けたり、膝を交えて語り合ったりし、働き方や生き方について考えた。
県地方創生推進事業協議会の主催。信大と長野大の学生による学生実行委員会が企画を担当した。
各ブースには、「宇宙へ飛び立ちました!」(製造業)、「板を紙のように薄くする技」(建築業)など事業内容や強みが一目で分かるキャッチフレーズを大きく表示。気軽に立ち寄れ、近い距離での対話を促そうと、ブースに椅子を置かなかった。いずれも学生たちのアイデアだ。
グループトークもあり、社会人は仕事観や学生時代の経験、職業の選択理由、やりがいを紹介。学生は働くことに関する疑問などを投げ掛けていた。信大人文学部3年の女子学生は「企業が求める人物像は、いろんな視点で定められていることなどが分かり、新鮮だった」と話した。
学生実行委員長の小林優貴さん(20、信大経法学部2年)は「就職活動前の低年次から社会人と対話して働き方を考えたり、県内企業を知ったりすることで、今後の選択肢を広げる機会になれば」と期待した。
県内の学生団体など計16グループが活動を発表する「信州学生サミット」も併せて開いた。
(青木尚美)

投稿者: mgpress