街にきらめき Hikariのページェント始まる

松本市の大名町通りと松本城公園で21日、冬のイルミネーション「まつもとHikariのページェント」が始まった。「夜に歩きたくなるイルミネーション」をテーマに、温かみのある暖色系の明かりが城下町を優しく彩り、道行く人たちの目を楽しませている。
昨年までは松本観光コンベンション協会が大名町通りで「城下町Hikariのページェント」を行っていたが、今年から市や地元商工観光団体などでつくる「さわやか信州松本フェスティバル組織委員会」が規模を拡大して企画。松本城公園を新たな会場に加えた。
照明デザイナーの矢野大輔さん(東京)が演出を務め、松本城公園には、あんどん型の照明を約60基設置。そのうち約50基をプログラム制御可能な発光ダイオード(LED)電球にした。
催事に合わせて色調変更が可能といい、現在は、ろうそくの炎が揺らめくような幻想的な明かり。今後は、氷彫フェスティバル(来年1月26、27日)や松本城のイベントなどと連動して照明の色を変えたいという。
大名町通りは昨年までの白色LEDから暖色系LEDに変え、約5万球を取り付けた。早速足を止めて、スマートフォンで写真を撮る人や電飾を眺めながら腕を組んで歩くカップルの姿もあった。
市観光温泉課の担当者は「城下町を温かく照らし、少しでも冬のにぎわい創出になれば」と願っていた。
点灯は来年2月末までの午後5~10時。年末年始は午前0時過ぎまで延長予定。
(高山佳晃)

投稿者: mgpress