1万2000本が彩る「アイスチューリップの庭」 一足早い春満喫 20日まで あづみの公園堀金・穂高地区

安曇野市の国営アルプスあづみの公園堀金・穂高地区に毎冬恒例の「アイスチューリップの庭」が登場した。屋内多目的ホールに、ピンクや赤、白、黄色といった色とりどりのチューリップ1万2000本を鉢植えで飾り付けてあり、来園者が一足早い春を満喫している。20日まで。
昨年に続いてアンデルセン童話を取り上げ、今年は「マッチ売りの少女」がテーマ。人形を使ったストーリー仕立ての展示で、マッチで暖を取り、火を付けては夢見る少女を追っていくと、やがて大好きなおばあさんとチューリップの庭で天に昇っていくという展開だ。
来園者たちは、少女とおばあさんの人形や花を背景に写真を撮って楽しんでいる。家族4人で訪れた同市の会社員小林弘幸さん(33)は「冬のチューリップは初めて。演出がよかった」と喜んでいた。
アイスチューリップは球根を冷蔵し、開花時期を調整して咲かせている。同園は「信州は花が少ない時季。一つの定番として楽しんでもらえたらうれしい」としている。
入園料は大人450円、中学生以下無料。最終日の午後2時から、チューリップを無料配布する。15日休園。公園管理センター電話0263・71・5511

投稿者: mgpress