松本市立病院に波田小児童の絵展示コーナー

松本市立病院(波田)内に、地元の波田小学校の児童が描いた絵を展示するコーナーが設けられた。外来や入院の患者、見舞いの人、病院スタッフらが目にし、「心がほっとする」と好評だ。
東館2階・放射線科前の廊下の壁に、各学年2点ずつの計12点を展示した。学年ごとにテーマがあり、6年生は夏に梓川沿いで開く花火大会と教室の思い出の風景、5年生は初体験の稲刈り、4年生は学校で育てた大きなヘチマを細密に描写。
2、3年生は授業で習う民話や昔話の印象に残った場面を描き、1年生は国語の教科書に登場する「くじらぐも」を題材に、クレヨン画の上に人物を貼り付けるなどした立体作品が目を引く。
展示は、地域に親しまれるための病院改革の一環。これまで寄贈された写真などを飾ったことはあったが、コーナーを設ける展示は今回が初めてといい、「子どもの絵を見た患者さんたちが、少しでも明るい気持ちで元気になってもらえたら」と同病院事務部。
展示中の作品は3月上旬まで飾り、その後は学校の学期ごとに入れ替えるという。

(高山佳晃)

投稿者: mgpress