ベルリン国際映画祭で上映の「あみこ」山中監督が舞台あいさつ

初監督作品の「あみこ」がベルリン国際映画祭で上映されるなど注目の山中瑶子監督(21、長野市出身)が19日、松本シネマライツ(松本市高宮中)で舞台あいさつした。同館で「あみこ」の上映が始まったのに合わせて来館。SNS(会員制交流サイト)でスタッフやキャストを探し、低予算で撮影したという製作の舞台裏を語った。
山中さんは大学の映画学科に入ったものの、なじめず中退。「あみこ」は19~20歳のころに独学で撮影した作品だ。
上映後に登壇した山中さんは、会場からの質問に答えながらトーク。実体験を基にした作品ではないとし、「友達5、6人で簡単に作った映画。映画監督になりたくて自己満足でやったので、地元で公開されるのは恥ずかしい」と語った。
制作費は25万円で、「やりたいことを全部入れようとリストアップし、パズルのように組み合わせた」。主演のあみこは「鋭い目、いい目をしている人を探した」という。
「今回は高校生を撮ったが、一番撮りたいのは小さい子ども。次かは分からないが、被写体にする年齢はどんどん下がっていくと思う」などと話した。
あみこは2月1日まで上映する予定。シネマライツ電話24・0122
(八代けい子)

投稿者: mgpress