全中スケート 清水(鉢盛中)短距離で頂点狙う

スケートの全国中学校大会は2月2日から長野市で開く。スピード競技は5日までエムウェーブで行い、中信地区から男女計3人が出場。女子で3年連続出場の清水叶華(鉢盛3)は短距離で頂点を狙う力があり、県勢のエースとして期待が懸かる。
清水は県大会(1月6、7日・エムウェーブ)500メートルで1回目41秒56、2回目41秒57で合計1分23秒13の大会新をたたき出して優勝。1000メートルは1分25秒08の2位で、ともに自己記録を更新し、2種目で全国に挑む。
1年時は短距離2種目で全国大会に出場して予選落ち。持ち前の持久力を生かそうと昨年は中長距離に転向し、1500メートルと3000メートルで決勝に進んだ。今季も中長距離をやるつもりで練習してきたが、10月の大会でたまたま500メートルを滑り、いきなり42秒台をマーク。
小学生~大学生11人が所属する宮田スケートクラブで、兄の汰揮(上伊那農高2)ら男子高校生と一緒に練習してスピードが上がったのに加え、長距離への取り組みで体幹が鍛えられ、本人も周囲も驚く好記録が出た。
県大会の500メートル2回目はスタートが良く、100メートルの通過タイムだと40秒台も狙えたが「本番で初めての感覚だったため、スピードに慣れずバックストレートで伸びを欠いた」とし、「一度体験したから大丈夫。全国で40秒台を出す」ときっぱり。
強敵の北海道勢を含め、今季は41秒台を2回そろえられる選手が少なく、実力を発揮できれば表彰台の真ん中が見えてくる。

中信勢はほかに男子の羽多野幸宏(鉢盛2)が3000メートルと5000メートル、遠藤大祐(高瀬1)が1000メートルと1500メートルに出場する。
(上條香代)

投稿者: mgpress