塩尻市立図書館 県内初「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」賛同施設に

温かく見守る意志表示「泣いてもいいじ!」

塩尻市立図書館は県内で初めて、公共の場で泣く赤ちゃんを温かく見守る意志表示をする「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」の賛同施設になった。市民交流センターえんぱーく(大門一番町)内の本館にポスターを張って周知している。
プロジェクトは2016年、エッセイストの紫原(しはら)明子さんの呼び掛けで、母親向けの情報サイト「ウーマンエキサイト」編集部が立ち上げた。
これに賛同した県が昨年、県オリジナルの「泣いてもいいよ!」ステッカーを作成。別に中信地域の方言版ステッカー「泣いてもいいじ!」も作り、11月から一般に配布。プロジェクトに賛同する企業や団体の募集を始めた。
市図書館は、本館と市内8分館全てに「子育て応援コーナー」を設け、育児書や絵本、遊具を置いているほか、本館にベビーカーを用意するなどしており、県の呼び掛けにいち早く賛同した。
本館では希望者に、県が作ったステッカーを配布している。上條史生館長は「館内に『静かに』などの張り紙はあえてしていない。赤ちゃんが泣くのを気兼ねしているお母さんに『大丈夫』と伝えたい」と話している。
(谷田敦子)

投稿者: mgpress