「新まつもと物語」全国ベスト10入り

松本市の公式観光情報サイト「新まつもと物語」が、一般社団法人「日本フォトツーリズム協会」が主催するウェブサイトのコンテストでベスト10に入った。写真が充実し、見るだけで旅に出たくなるサイトを表彰する「フォトジェニックサイト・アワード2018」で、全国の市町村や観光協会が運営する1700以上のサイトから選ばれた。
同協会は、写真で地域の素晴らしさを発掘して共感の輪を広げ、写真を撮りたくて現地に行きたくなる好循環をつくろうと2017年に設立。「アワード」も同年に始まった。
サイトは、市と市民有志でつくる団体「新まつもと物語プロジェクト」の官民共同で運営。公募で集まった日本人と外国人の「市民記者」約20人が、それぞれの目線で記事を寄せている。
トップページは雪夜に浮かぶ松本城の大きな写真。その右上には「歴史」「自然」「文化」の項目があり、クリックすると、旧開智学校やあがたの森文化会館、上高地などの彩り豊かな写真が並び、目を引く。
昨年リニューアルし、スマートフォン対応になった他、英語、中国語、韓国語、フランス語など9カ国語に対応。アワードでは、イベント情報が満載なことや、写真とイラストが調和して地域の魅力を伝えていることなどが評価されたという。
市商工観光部観光温泉課の主査、工藤雄市さん(40)は「昨年のリニューアルで外国人向けのコンテンツを増強し、利便性を図った」。同プロジェクト理事の山本桂子さん(元町3)は「写真が充実した画面になるように作った。評価されてとてもうれしい」などと話した。
「新まつもと物語」は今月中旬、日本フォトツーリズム協会のホームページに掲載される他、3月発行の専門誌「フォトコンライフ春号」でも紹介される予定だ。
(八代けい子)

投稿者: mgpress