ハンドメード好き集う交流の場に

松本の山田さん 築100年の建物を改装

洋服や布小物を手作りして販売している松本市笹賀の山田ゆかりさん(55)は、自宅敷地内の築100年ほどの建物に、8畳程度の集いのスペースを新たに設けた。7年前に一部を改修して自宅ショップを設けている建物を大改装。ハンドメード好きが集まったり、教室を開いたりする交流の場として活用していく。
物置として使われた建物で、半分弱をリフォームして自作の洋服や布小物を展示販売していた。ショップ部分が手狭になり、建物の保存や有効活用を考えて、再びリフォームを決意。建物自体のゆがみを直したり、屋根瓦を軽量な屋根材に替えたりと、外装も含めた大がかりな改修を昨年秋に施し、太い梁(はり)が印象的な空間が誕生した。
小学校時代に編み物に目覚め、足踏みミシンで自ら縫ったブラウスを着て登校していたという山田さん。洋裁専門学校を経て関連する仕事も経験し、現在は「ATELIER.Y(アトリエワイ)」の看板を掲げて自宅を拠点に活動する。
パッチワークやトールペイント、編み物などの講師資格も生かし、知り合いの講師も招いて多彩な教室を計画。「ハンドメードの話で盛り上がり、交流が広がれば」と期待する。
洋服や布小物の「初心者向け手作り教室」(1回2000円。定員3人。予約制)は月2回予定し、今月は22日午後1時半~3時半。申し込みは1回ごと受け付ける。
ショップの営業は平日午前10時~午後4時(来店時は要連絡)。電話090・4152・1080
(青木尚美)

投稿者: mgpress