穂商高「ケータイ韻文」全国で好成績

安曇野市の穂高商業高校2年生が、本年度の「全国高校生ケータイ韻文コンテスト」(江戸川大学主催)で好成績を残した。短歌部門で平林莉奈さんが最優秀賞を受けたのをはじめ、俳句部門と合わせて延べ9人が入賞、入選、佳作に。学校としても団体賞で2年連続となる最優秀賞校に輝いた。
コンテストは短歌、俳句、川柳の3部門で募集。同校からは2年生113人が、国語の授業で作った短歌と俳句を応募した。
短歌部門(応募1340首)では、平林さんに加え、窪田舞波さん、赤羽圭衣さんも優秀賞(2人)を受賞。4人が佳作に入った。
平林さんの受賞歌は、「白い歯の輝く先輩追いかけてスマホのフォルダーいっぱいになる」。写真部に所属し、上級生の野球部員が試合や練習で見せる表情の数々を一眼レフカメラで捉え、スマートフォンに転送している日常を詠んだ。平林さんは「うまい言葉が浮かばない時に、スッといい言葉が見つかる爽快感が楽しい」と話す。
俳句部門(同1312句)では、一之瀬由佳さんが入選した他、1人が佳作に。
最優秀賞校は、全部門を通して1校に授与。同校は、両部門の好成績が認められた。
2年生の国語を担当する穂苅稔教諭は「(創作の)力がついてきたと感じる。言葉を理解し、的確に扱える言語力の向上につながれば」と期待した。
(青木尚美)

投稿者: mgpress