丘クラブ 中学軟式の「春のセンバツ」2年連続出場

塩尻市丘中学校野球部の社会体育クラブ「丘クラブ」が、文部科学大臣杯第10回全日本少年春季軟式大会(22~25日・静岡県)に県代表として2年連続で出場する。初出場した昨年は初戦敗退。メンバー16人が一丸となり「まずは初戦突破」を目標に直前の練習に励んでいる。
丘クは松本市丸ノ内中の1人を含む2年生9人と1年生7人。予選の県大会決勝(昨年9月)は、佐久長聖中にいったん逆転されたが、最終7回に再逆転して10-7で競り勝った。
昨年の全国大会も経験した主戦の小野快(丘2)、チーム1の球速の清水みと(丘1)ら投手陣を中心に、守り勝つのが身上。打線は3番須藤聖斗(丘2)、4番北原瀬希(同)ら上位が安定。下位の出来が鍵を握りそうだ。
大会は中学軟式の「春のセンバツ」の位置づけ。節目の記念大会の今回は出場チームが23増え、部活動やクラブなど都道府県代表(東京、神奈川など5都道県は2ずつ)と開催地3の計55チームがトーナメントで争う。県勢は一昨年、佐久長聖中が1回戦を突破したのが最高だ。
丘クの初戦(22日午前9時・裾野市運動公園)の相手は、東京第1代表の日大豊山中。初出場だが、全国レベルの強豪を破って都大会を制した。丘クの上條明監督(50)は「相手は相当力がある。いかに失点を防ぎ、ロースコアの争いに持ち込めるか」。
昨年の初戦は要所で守備がほころび、失点を重ねた。出場した等々力誠人主将(丘2)は「あの悔しさを晴らすチャンスを得た。どんな形であれ初戦を突破し、県勢最高の3回戦進出を」と意気込む。
(長岩将弘)

投稿者: mgpress