卓球県ジュニアクラブ交流会 女子上位リーグ 豊科スポーツ少年団 池内 全勝

卓球の第22回県ジュニアクラブチーム交流会は3月31日、県連盟登録の33団体から園児~中学生の435人が参加して松本市総合体育館で開いた。男女・レベル別の計55リーグで競い、女子最上位リーグ(7人)は豊科スポーツ少年団(安曇野市)の池内果朋(三郷中3=新学年)が6戦全勝し、初優勝した。
「今日は攻める卓球を貫けた」と池内。これまで一度も勝てなかった同学年の篠澤麻朝(わくわくクラブ=南箕輪村)と冨岡桃花(佐久穂スポ少=佐久穂町)をそれぞれ3-1、3-2で破り、「自信になった」と笑顔。
プレースタイルは前陣速攻。サーブで相手を崩し、3球目で仕留めることを意識している。この日はサーブの回転に緩急をつけて相手を翻弄(ほんろう)してスマッシュを打ち込んだほか、ラリーになっても下がらずに攻め立てた。
「いつもミスをするとイライラしてしまうが、今日は点を取っても取られても平常心でいられ、前向きなプレーにつながった」と、精神面の成長を勝因に挙げる。
家族旅行で体験した“温泉卓球”がきっかけで小学5年時に卓球を始めた。競技歴は浅いが、走り込みや筋トレなど地道な努力で力を付けた。
「優勝は初めて」と喜ぶが、今回は参加しなかったライバルも何人かおり、浮かれた様子はなく「今夏の中信中学大会で4強以上に」といっそうの飛躍を誓った。
関係分はほかに、女子最上位リーグで楢川スポーツ少年団(塩尻市)の竜野結衣(上田丸子中央小6)が3位。男子最上位リーグではJUPIC(松本市)の百瀬文翔(高綱中1)が2位になった。
(松尾尚久)