伝承館でお花見 地域おこし協力隊と企画「桜と村の歴史見て」 14日館内無料開放

5月から老朽化のため一時閉鎖となる山形村ふるさと伝承館の展示と、同館裏の桜を楽しむイベント「『サクラ』みましょ『伝承館』きましょ」が14日開かれる。同館と村地域おこし協力隊が共同で企画。伝承館を無料開放し、村の歴史と花を同時に堪能してもらうコラボイベントだ。
協力隊員の坂野岳人さん(40、小坂)は昨年、村に立派な桜があるのに花見は村外でする人が多いと聞き、山形小の校庭で「お花見プロジェクト」を初めて開いた。今回のコラボは、村職員の大島幸子さん(32、同)が「あまり知られていないが、伝承館裏にも立派な桜がある。来年はぜひそこで」と持ち掛けたのがきっかけだ。
伝承館には県宝指定の縄文土器など歴史的に価値のある資料が多く、「桜をめで、村の歴史が詰まった伝承館に足を踏み入れて」と大島さん。坂野さんも「村の歴史と桜を見て大勢の人と一緒に楽しんで」と呼び掛ける。
同館の利用は通常、事前予約と入館料110円(高校生以上)が必要だが、この日は午前9時~午後4時に無料開放。担当者の説明も聞ける。
お花見イベントは午後2~4時。協力隊員が作る長芋のコロッケや団子の他、飲み物などを準備するが、持ち込みもできる。「ふるさと伝承館クイズラリー」は成績上位者に村特製ポストカードをプレゼント。バルーンアートなども予定する。
中学生以上500円、小学生以下100円。人数把握のため事前の申し込みを。同館電話0263・98・3155
(上條香代)

投稿者: mgpress