つけもの喫茶「たくあん漬けコンテスト」 3人を名人表彰 安曇野の中野さん、畑中さん、松川の堀島さん

松本市浅間温泉のホテル玉之湯直営「つけもの喫茶」は、各家庭の自慢のたくあん漬けを来店客が食べ比べて人気を競うコンテストを開いた。中信地区の24人が25点を出品。3月に予選、決勝を行い、来店客約360人が1人2票まで投じた中から、最多同票の3人を「名人」として表彰した。
「名人」に選ばれたのは中野みさをさん(安曇野市堀金烏川)、畑中智恵子さん(同市三郷明盛)、堀島敬子さん(松川村)。3月27日に同店で開いた表彰式には中野さんと堀島さんが出席し、表彰状を受け取った。
中野さんは、同コンテストで例年上位に名を連ねる常連。自分で育てた地大根を、若い世代にも好まれる甘めでパリパリとした歯応えに仕上げた。「漬ける作業は大変だが、おいしいという声が励み」と言う。
堀島さんも、自ら栽培した大根をしっかりと干し、渋柿の皮を多めに入れて甘みを出すなど、昔ながらの味で人気を得た。「家族に好評の味が、大勢においしく食べてもらったことがうれしい」と喜んだ。
過去に何度も優勝した北沢みち子さん(松本市)の味も多くの人気を集めたが、表彰を辞退したため「永代名人」とした。
同店は例年、冬から春にかけて野沢菜、たくあん、甘梅漬けの各漬物人気コンテストを実施。今シーズンは主催者の都合で行わない予定だったが、出品者らの熱い要望を受け、たくあん漬けのみ行った。
(青木尚美)

投稿者: mgpress