「ZEROアスリートクラブ」設立 市民ランナー指導 箱根駅伝走者ら講師大会出場目指す 【安曇野】

安曇野市穂高有明のトレーニングジムZERO(ゼロ)は今月、陸上競技を中心とした競技経験者や、学生の競技者、マラソン大会などを目指す市民ランナーらを対象としたクラブチーム「ZEROアスリートクラブ」を設立した。指導するのは箱根駅伝に出場経験のあるトップランナーだ
3月16日に同市堀金公民館で開かれた練習体験会には8人が参加。ZEROのトレーナーで、2003年、創価大4年時に「第79回箱根駅伝」に関東学連選抜のメンバーとして出場した野崎天馬さん(38)が指導した。
下半身を中心に十分なウオーミングアップをした後、四つんばいになりワニのように重心を低くして歩いたり、腹ばいになって寝ている人をひっくり返したりするトレーニングを指導。走り方の基本となる数種類のもも上げを実践し、最後は腹筋運動や腕立て伏せ、スクワットなどを組み合わせたサーキットトレーニングで約2時間のトレーニングを締めた。
野崎さんによると、こうした走る動作や体幹を鍛えることは、すべてのスポーツの基本になるといい、発足したクラブチームでは月2回(第1、3土曜日)、このトレーニングを実施。成果を見るため記録会なども行い、将来的にはチームでの大会出場などを目指すという。
野崎さんは「これまで自分が経験した陸上競技のトレーニングで、スキルアップにつながるものを教えられたら」と話す。
ZEROは丸福鍼灸(しんきゅう)整骨院も併設しており、バンクーバーパラリンピック・アルペンスキーのトレーナーを務め、柔道整復師の資格を持つオーナーの丸山主税さん(41)が主に担当。30キロ競歩の日本記録保持者、原義美さん(51)がジムを担当し、ウオーキング教室を開催するなど、多彩な顔ぶれがそろっている。
アスリートクラブの料金はZERO会員1回2000円、年間(24回)3万5000円、一般1回3000円、年間5万円。問い合わせ、ZERO電話0263・88・3043
。(浜秋彦)

投稿者: mgpress