山雅 雨中の声援むなしく黒星 ルヴァン杯1次リーグ磐田に1-3

JリーグYBCルヴァンカップは10日夜、1次リーグ第3節を行った。D組の松本山雅FCは松本市神林のサンプロアルウィンでジュビロ磐田と対戦。冷たい雨の中、5403人が声をからして応援したが、1-3で敗れた。山雅は1勝2敗で同組最下位。
山雅は直近のJ1リーグ・ヴィッセル神戸戦(6日)から先発全員を変更。前半はバックパスの多用や寄せの甘さなど消極的なプレーが目立ち、22分に先制を許すと、後半開始直後の2分にも失点。
14分、FW塚川孝輝選手が体を張ってキープしたボールがFW杉本太郎選手に渡り、ミドルシュートを決めて1点を返した。その後は攻勢に転じたが好機をことごとく逸し、ロスタイムに3失点目を喫した。
DF服部康平選手は「前半はピッチの状態の悪さに加えて失点もあり、ボールを失うことを恐れて前に出られなかった」と反省し、塚川選手は得点につながったプレーを「ああいう部分をもっと早くから出さなければいけなかった。手応え以上に課題を痛感した」。
反町康治監督は躍動感を取り戻した後半を評価しつつ、「常に出すべきものを出せないのでは(後半のプレーも)仮の姿でしかない」と険しい表情。14日に敵地で行う湘南ベルマーレとのリーグ戦で、仕切り直しを誓った。

(長岩)

投稿者: mgpress