より美しい紙面に MGプレス新システムが稼働

MGプレスの新しい編集・制作システムが完成し、15日午前、松本市中央2の信毎メディアガーデン4階編集室で始動式を行った。紙面制作に人工知能(AI)を導入、基本文字に信濃毎日新聞本紙と同じ「UD(ユニバーサルデザイン)新聞明朝・ゴシック」を採用し、くっきりとした文字で読みやすくなる。
式には本社や開発に携わった富士通(東京)、信毎の関係者が出席した。矢崎幹明・MGプレス社長は「(18日の)創刊?周年と新システム始動を機に、地域に親しまれるメディアとして定着するよう、いっそう努力したい」とあいさつ。紙面のレイアウトを行う組版端末を操作してシステムを始動させ、制作は17日付から新システムに全面移行した。
AIは、蓄積した過去の紙面デザインや構成を学習し、整理記者の指示で新たな紙面を自動的に組み上げる。写真の画像処理も最適化の精度が上がり、より美しい紙面を可能にした。また、災害などで信毎長野本社の新聞製作システムが機能不全になった場合の、代替システムとなる。

投稿者: mgpress