カラマツの家具や小物など展示販売

朝日村のカラマツで作った家具や小物などを展示販売するイベント「旬のカラマツ召し上がれ」は18~21日、村役場で開く。村で工房を開く谷口泉さん(60、針尾)の発案で村ゆかりの6工房が出展する初の試み。ワークショップを予定し、喫茶スペースもある。
カラマツは割れや狂いの生じやすさ、やになどから敬遠されてきたが、近年は加工技術の向上もあり見直されている。森林面積が87%を占める朝日村ではその6割がカラマツ。戦後植林されたカラマツが活用の時期を迎えており、村は2009年から利用促進に取り組み、小学校の机や椅子をはじめ保育園やコテージ、役場庁舎などにも利用している。
当日は椅子やテーブル、引き出しなどの家具や、アクセサリー、カトラリーなどの小物類が並ぶ予定。
谷口さんは1994年に「泉家具工房」を設立。カラマツを使った取り組みを始めて10年になるのを機に、「カラマツを表に出す機会を」とイベントを企画した。会場の役場庁舎にはカラマツがふんだんに使われている。
「村にはカラマツの山があり、時間と手間をかけて作品を作っている人がいる」と谷口さん。「カラマツの魅力は木目の美しさ。そこを見てほしい」と呼び掛ける。
午前9時~午後5時。喫茶スペースでは同村のカフェシュトラッセの新作菓子「カラマツ」も販売する。ワークショップの日程、参加費は次の通り。
▽「カラマツカントリースツール」座編み19、21日午前10時(6000円、要予約)▽カラマツ風鈴づくり20日午前10時~午後3時(1500円)▽木のペンダントづくり21日午前10時~午後3時(1000円)。
(上條香代)

投稿者: mgpress