ワイヤで作るアメリカンフラワー展

アメリカンフラワーを普及する「トウぺディップアート協会」東信支部(中島知子支部長)は20、21日、松本市あがたの森文化会館で「夢追花長野ブロック展」を開く。同市や松川村などの教室で学ぶ会員と県内の講師が計40点を展示する。
アメリカンフラワーは、ワイヤで花びらや葉の輪郭を作り、好みの色のディップ(専用樹脂)液に浸して被膜を張らせた物を組み合わせて作る造花。光沢のあるクリスタルな花が特徴だ。変色や型崩れがなく、時々水洗いすれば30年は持つという。
12日は安曇野市豊科の教室(吉野コミュニティセンター)の会員が、常任教授の中島支部長(松本市岡田、69)の指導でツバキや菜の花、スイセンなどを作った。
中島さんは「作品は花びらの形で決まる」と、それぞれの花に合ったワイヤの曲げ方を細やかに伝授。付け方で模様や仕上がりが変わる専用液の扱い方もアドバイスした。
会員の大沢裕子さん(71)、川上能子さん(71)は「ワイヤ1本で美しい花になるのが魅力。先生の優しい人柄で楽しく続けられる」。
40年のキャリアを持つ中島さんは「会場入り口をたくさんの菜の花で飾る予定。感性あふれる作品を多くの人に見てほしい」と話す。
展示は午前10時~午後5時(21日は3時半まで)。入場無料。

(平林静子)

投稿者: mgpress