気軽に印刷アート体験

シルクスクリーンの製版と印刷が手軽にできる店「magtas(マグタス)」が13日、松本市県2にオープンした。利用客が手描きの絵や写真データなどを持参し、自ら作業して仕上げるシステムだ。
店に備えるインクや印刷する素材の中から客が好みのものを選び、スタッフが製版。そこにインクを刷り込み乾燥させて完成する。印刷する素材は紙や布、木などさまざま。
この日来店した円山裕司さん(43、同市島内)は、オートバイのデザインを黒いTシャツに印刷した。「自分でプリントするので、うまくいかなくても味がある。こつが分かってきて上手になるのも楽しい」と満足そう。
マグタスは、グラフィックデザインを手掛けるMAGMAG(マグマグ)が運営。印刷は単数より複数で行った方が割安になるため、クラブ活動の備品や主婦仲間のものづくり、アーティストの制作などに活用してほしいという。
5月以降は体験会や出張ワークショップも開く予定。マグマグ常務の菊池伸さん(41)は「その人その人の刷りたいものを形にしていく場所。気軽にアートを体験してほしい」と話す。
費用は場所の利用料が大人1日500円、学生100円、小学生以下無料。製版は800円から。インク代と素材代は別途(持ち込みも可)。午前11時~午後7時。火、水曜定休。電話50・8163
(井出順子)

投稿者: mgpress