親子でそば打ち 野村公民館が教室 地区内のNPO道場で 塩尻

塩尻市広丘野村の野村公民館は13日、第1回「親子そば打ち教室」を地区内にあるNPO法人信州そばアカデミー本部道場で開いた。幼児~中学生の親子10組21人が参加し、そば粉と水を混ぜる「水回し」から「切り」まで体験した。
講師は、全日本素人そば打ち名人大会の第10回名人で同NPO理事長の赤羽章司さん(70、広丘堅石)ら4人。参加者は11の麺台に分かれ、こね鉢にそば粉500グラムと小麦粉200グラムを入れて水回しをし、よく練ったら生地を延ばし、2ミリほどの厚さにしたら畳んで切った。
講師らは各台を回り、「生地を丸く延ばすときは、下に圧力を加えながら円を描くように麺棒を前方に転がし、一延ばししたら30度ずつ生地を回転させる」「包丁は親指と人差し指は支える程度で残りの3本でしっかりと持ち、重みを利用して前に押し出すように切る」などと助言した。
終了後は指導者が打ったそばを全員で味わい、打ったそばはそれぞれ持ち帰った。
父親の須山洋さん(65、広丘野村)と参加した長女の優美さん(8)は「こねるのに力が要ったり、斜めに切れたりしたけど面白かった。お母さんと一緒に食べる」とにっこり。館長の御子柴英文さん(71)は「こうした体験で親子の絆が深まるといい」と話した。
同NPOではそば打ち教室の指導を受け付けている。赤羽さん電話0263・54・2943
(宮川美津子)

投稿者: mgpress