モトクロス小川プロ 復帰へ懸命のリハビリ

レース中転倒し重傷

オートバイ・モトクロス競技のプロライダー小川孝平さん(25、松本市蟻ケ崎)は3月下旬のレースで転倒、全治6カ月の重傷を負い、今シーズンの大会出場がほぼ絶望的になった。国内最高クラスの一つでチャンピオンを狙う有望株。一時は「引退」も頭をよぎったが、「支えてくれた人たちに恩返しを」と復帰する決意を固め、厳しいリハビリに取り組んでいる。
大町市のJR信濃大町駅前で4月29日に行われた「信州花フェスタ」信濃大町サテライト会場のオープニングセレモニーに、市職員有志でつくるバンド「LOSTBEEF(ロストビーフ)」が登場した。花フェスタのテーマ曲「笑顔の花束」を手掛けた千曲市出身のシンガー・ソングライターまり子さん(29)のバックバンドを務め、来場者から拍手を浴びた。
まり子さんが昨年9月、大町市で開かれた「信濃大町山フェス」に出演したのを機に、花フェスタを盛り上げようと、共演の話が進んだ。
バンドは2016年に結成。今回はバンドマスターでベースの両川誉志幸さん(31)、ギターの西澤剛志さん(35)と田中裕貴さん(27)に、助っ人としてバイオリンの曽根原香里さん、ドラムの伊藤佳世さん(48)が加わった。
メンバーは本番に備え、仕事後に週1回のペースで練習。一緒に演奏するのはテーマ曲だけの予定だったが、まり子さんとリハーサルをするうちに「他の曲もやろう」と盛り上がり、4曲に増やした。当日は、シンガー・ソングライターでキーボード奏者のれーみさんもステージに立った。
伸びやかな歌声を響かせたまり子さんは「すごく楽しく幸せな気分で歌えました」。両川さんは「花フェスタを盛り上げたいという思いで取り組んだ。まり子さんが引っ張ってくれ、気持ちよく演奏できた」と話した。
(浜秋彦)

投稿者: mgpress