松本で21日から フィンランド在住のデザイナー・島塚さんが個展 新作のグッズを展示

フィンランド・ヘルシンキ在住のテキスタイルデザイナー島塚絵里さん(39)の個展「ヨートンヨー 夜なき夜」が21~26日、松本市中央1にある北欧の雑貨などを扱う「Kirsikka(キルシッカ)」で開催される。島塚さんが昨年夏、太陽が沈まず白夜になるラップランド地方を旅した体験から生まれた新作デザインのグッズが並ぶ。
フィンランドの北端に位置するラップランドは「自然の存在が大きく、人間が小さく感じる。白夜は幻想的な雰囲気でした」と島塚さん。沼地に生えるクラウドベリー、放牧されたトナカイの柵や丘といった風景などから得たインスピレーションをデザインにおこした。
フィンランドの大学で美術を学んだ島塚さんは、人気ブランド「マリメッコ」で働き、デザインが製品に採用されたこともある。現在はオリジナルブランド「PikkuSaari(ピック・サーリ)」を展開する。
キルシッカ店主の落合有紀さんは、島塚さんのデザインを「彼女の人柄が表れていて、とても優しく落ち着いた感じ」と評する。
布の切り売り(1メートル1300円~)やラトビア製のかごとセットのあずま袋などを展示販売。ラップランドを撮り続けている写真家かくたみほさんの写真も展示する。
関連企画として、18日午前11時半~午後5時、島塚さんの布で作るインテリアパネルのワークショップ(随時、材料が無くなり次第終了、2000円)と、25日午後5~6時半、島塚さんのトークイベント「フィンランドでの暮らし」(要予約、1200円)を行う。
午前11時~午後7時。キルシッカ電話0263・88・8208
(嶋倉華子)

投稿者: mgpress