地元の人好みの一冊 古本店主らが「松本の本」創刊

古本店の店主らが、本と松本をテーマにした雑誌「松本の本」を作った。ガイドブックには載っていない、地元の人好みの松本を紹介しようと企画。今後は年に一度、古本販売の催し「まつもと一箱古本市」に合わせて発行する予定だ。
古本と喫茶「想雲堂」(松本市大手4)店主、渡辺宏さん(47)が発案し、まつもと一箱古本市実行委員会が編集した。特集「ボクらの街には古本屋がある。」には、同市大手3の古本の老舗「青翰堂(せいかんどう)」店主、花岡頼充さんのインタビュー記事などを掲載。「“ワタクシテキマツモト”のススメ」は、建築家や医師ら16人が「松本城と秘密の絶景」など、それぞれの視点で松本の魅力を発信している。
一箱古本市を通して松本が好きで参加する人が多いと実感、その思いを言葉にできないか模索。さらに、地元の人にとっての松本を表現したいという気持ちが本を作るきっかけになった。本や地元書店のPRも図る。「これを見て、松本を再発見してみませんか」と渡辺さん。
B5判、48ページ。1000部発行。想雲堂、青翰堂、丸善などで扱っている。想雲堂 電話87・8422
(八代けい子)


投稿者: mgpress