「若者カフェ」毎週日曜に 市青少年ホーム なんなんひろばで仲間づくり


松本市芳野の複合施設「なんなんひろば」を拠点に活動する市青少年ホームは7月から、毎週日曜日に建物1階にある談話喫茶室(ゆんたあく)を「若者カフェ」として無料開放している。若者専用のフリースペースとして初めて設け、高校生以上35歳未満を対象に利用を呼び掛けている。
北と西に大きな窓がある57平方メートルの明るい部屋に、3つのテーブルとカウンター計28席がある。開放する時間は午前9時~午後4時半、食べ物や飲み物(アルコール以外)の持ち込みも自由だ。初日の7日は4人が訪れた。
同ホームは市内に居住・通学・通勤する15~35歳未満の若者が集い、バドミントンや茶道といったクラブ活動や、「ヤングスクール」と銘打ったヨガや英会話などの講座を通して交流や仲間づくりをして社会参画を促す施設。7日現在194人が登録している。
「若者カフェ」は、同ホーム所長の中山典明さん(59)の発案。若者の社会的孤立や、6月に県が発表した「ひきこもり等に関する調査」の結果で該当者のうち15歳から39歳までの若年層が36・9%だったことへの対策を模索する中、日曜日に定休となる「ゆんたあく」に着目。「気楽に立ち寄って、自由に過ごしてもらいたい。仲間づくりにつながるとうれしい」と話している。
今後は利用者の要望を取り入れながらカフェ内で新たな講座を開く計画。9月にはキッチンを利用した「おいしいコーヒーの入れ方講座」を予定している。問い合わせは同ホーム電話26・1083
(宮沢厚子)


投稿者: mgpress