18節札幌1-1山雅(7日・札幌ドーム)

意地の守りでドロー

天皇杯を含めて公式戦4連敗中の山雅。是が非でも結果が欲しいリーグ後半の初戦は、開始直後から札幌攻撃陣の仕掛けに冷や汗をかかされ、7分の失点場面も左からのクロスが発端。前回対戦時に不在だった札幌のジェイとアンデルソンロペスは、空中戦にたけた大型FW。ゴール前の明確なターゲットに、最後まで苦しめられた。
しかし31分、セットプレーからゴール前で混戦をつくり、當間が執念の同点弾。追い付いて以降、札幌に再び好機をつくられるようになったが、相手フィニッシュの精度不足に助けられつつ、山雅守備陣も意地で得点を許さなかった。
「チーム全体として、何とか踏みとどまって前を向こうと(選手間で)話をしていた」と當間。苦闘は続くが、選手たちの闘志は消えていない。
山雅は勝ち点1を加え、順位は前節と変わらず17位。J1残留ラインの15位湘南との勝ち点差は3。次節は13日、勝ち点3差で最下位の磐田とサンプロアルウィンで対戦。残留のために絶対に勝ちたい一戦だ。

(フリーライター多岐太宿)


投稿者: mgpress