全国制覇へ迫力の舞台 松商学園高トワリングバトン部 11日の大会前に公開演技

松本市の松商学園高校トワリングバトン部の2、3年生19人が11日、丸善インテックアリーナ大阪(大阪市中央体育館)で開く「全国高校ダンスドリル選手権大会2019」のミリタリー部門に出場する。中信地区の高校からは唯一で、予選の甲信越大会(6月、長野市)を突破し、昨年に続く出場権を獲得。全国制覇を目指す。
ダンスドリルは、繰り返し練習して統率されたダンスの総称。アメリカが発祥の地といい、曲に合わせて規則正しい動きをしたり、隊列を組んだりして踊る。クラシックバレエの動きやモダンダンスの要素を取り入れるなど、全身を使った豊かな表現力や協調性などがポイントだ。
松商学園高が出場するミリタリー部門は、きびきびとした統一感のある動きがメイン。昨年、同部門で初の全国2位となり、「今年こそは」と意気込む。
3日には花時計公園(市中央西公園)で初の公開演技を実施。突然の大雨にも乱れない迫力あふれる演技を披露し、観客から拍手が送られた。
「息の合った演技と笑顔が持ち味。見せ場は三点倒立。私たち3年生は最後の大会になる。悔いを残さないよう全力を尽くしたい」と清澤日菜部長(17)。顧問の山本利江教諭は「練習を積み重ね、ここまできた。自信を持って大会に臨み、持てる力を発揮してほしい」とエールを送った。
同部門には、全国のチアダンス部やダンスドリル部など約10校が出場予定。昨年は長野西高校バトン班が8連覇を果たした。
(高山佳晃)


投稿者: mgpress