松本国際V インターハイ男子バレー 8年ぶり2度目の全国制覇

全国高校総体(インターハイ)の男子バレーボール(7月31日~8月3日・宮崎県都城市ほか)で松本国際が優勝した。レギュラーの平均身長181センチと高さがない分、「徹底して鍛え上げた高速ジャンプサーブとレシーブ」(壬生裕之監督)で、旧校名の創造学園時代を含めて8年ぶり2回目の全国制覇を成し遂げた。
男子バレーは49校が出場。松本国際は予選グループ戦で県岐阜商に2―1で競り勝って決勝トーナメントに進み、2回戦から登場して都城東(宮崎)、3回戦で聖隷クリストファー(静岡)、準々決勝で清風(大阪)にいずれも2―0のストレート勝ち。準決勝は、今大会の優勝候補だった東山(京都)を2―0で破った。
全国トップクラスの平均身長187センチを誇る東北(宮城)との決勝(3日、決勝のみ5セットマッチ)は、第1セットを32―30で先取したが、第2セットを23―25で奪われ、第3セットを25―23で取り返す接戦。第4セットを26―24でものにし、激戦を制した。
選手らは4日に学校に凱旋(がいせん)。出迎えの在校生や保護者ら約180人がつくる花道を通って祝福を受けた。
決勝で37得点を決めたエース柳田歩輝主将(3年)は「予選は勝ちを意識しすぎてチームの雰囲気が良くなかったが、決勝トーナメントは『試合を日本一楽しんだチームになろう』と仲間に呼び掛け、それが優勝につながったと思う」。
昨秋からチームを率いる壬生監督(37)は「次は国体の少年(10月)、そして全日本選手権(来年1月)を制して高校3冠へ。チャレンジャーの気持ちで挑みたい」と、さらなる目標を掲げた。

(高山佳晃)


投稿者: mgpress