地元産のラズベリー使い 「安曇野サイダー」発売 大徳紙商事

松本市笹賀の紙卸業、大徳紙商事は2日、「安曇野サイダー」を発売した。昨年7月発売の「松本サイダー」に続く商品。安曇野市産のラズベリーを使ったご当地サイダーで、「ラズベリーを、ワサビ、リンゴに続く安曇野の特産に育てるきっかけに」と意気込む。
協同組合中央経友会(安曇野市堀金烏川)が栽培するラズベリーを使う。果汁7%、淡いピンクで、甘酸っぱい香り、爽やかな酸味が特徴。炭酸を弱くし、子どもでも飲めるように仕上げている。
ラベルのデザインは、同市のイラストレーター・カワカミサエコさん(42)が担当した。常念岳を背景に、抽象的に描いた田園風景を手前に入れ、安曇野らしさを表現。大きさの違う白の水玉をいくつも描き、サイダーのシュワシュワした感じを出したという。
安曇野サイダーの構想は昨年からあり、中央経友会がラズベリーの果汁を発売したことから、開発を本格的に進めた。県外の業者に委託して1000本を製造し、好評なら増産するという。同社営業部次長、古畑泰明さん(50)、中央経友会の田中尚志さん(45)は「安曇野といったらラズベリーといわれるよう特産化を目指したい」と張り切る。
250ミリリットル入りで、オープン価格(税別300~320円想定)。安曇野スイス村ハイジの里(安曇野市豊科南穂高)、同社直営の土産物店「monoストア」(松本市大手4)などで販売。同社電話0263・58・2777
(八代けい子)


投稿者: mgpress