26節 神戸2-1山雅(ノエビアスタジアム神戸) 「惜しい」で終わる

好調な神戸の攻撃を抑えるべく、山雅は守備時に2トップとトップ下のような並びに変えた。2トップが相手の最終ラインに圧力をかけ、トップ下は神戸のサンペールの良さを消すのが狙いだった。
元スペイン代表ビジャの個人技から先制されたが、前半は最少失点で乗り切った。1点を追う後半の反撃が期待されたが、「攻撃時にイージーなミスが多く、自分たちのリズムにつなげられなかった」と藤田。エンジンがかからないまま時間が過ぎ、後半35分に試合の大勢を決める2点目を失った。
練習試合での好調さを買われ、先発起用された中美も、幾度か決定機をつくったが得点できず、「結局、『惜しかった』止まり」と悔しさをにじませた。下を向くような内容ではなかったが、最後まで流れを引き寄せられなかったことが、悔やまれる一戦だった。
山雅は勝ち点24で17位のまま。16位の鳥栖も敗れて勝ち点3差は変わらないが、J1残留ラインの15位(浦和)との勝ち点差は4から7に広がった。次節は29日、首位FC東京とホームで対戦する。
(フリーライター多岐太宿)


投稿者: mgpress