壁土でピザ窯造り 安曇野地球宿がワークショップ

安曇野市三郷小倉のゲストハウス、安曇野地球宿(やど)スタッフの有川萩麻さん(22)は28日と11月2日、同宿でワークショップ「地球宿でアースオーブンをつくろう。」を開く。地元の蔵を解体した際に出た壁土を使い、土に返るピザ窯を造ろうという試みだ。(八代けい子)
まず壁土をふるいにかけて、わらやごみを取り除き、水や、ほどいた麻ひもを入れ、粘土状に。これを型に入れてれんがのようなブロックにし、ドーム状に積み上げて完成させる。講師は、同宿改修の際に棟梁(とうりょう)を務めた荷見(はすみ)洋成さん(三郷小倉)。
28日は、土を型に入れるまでの作業を行い、1カ月ほど天日で干し、11月2日に組み立てる。窯はさらに1カ月ほど乾かし、12月にはこれでピザを焼き、パーティーを開く予定という。
有川さんは、東京都出身。昨年4月に地球宿のスタッフになった。自給自足に興味があり、ゲストハウス業務の他、野菜や米の有機栽培を行っている。
12月で、地球宿をやめる有川さんにとってアースオーブン造りは最後の大きな催し。「環境や循環型社会について考えるきっかけになればいい」と話す。
定員大人(中学生以上)10人。子どもは何人でも可。参加費は大人1500円、子どもは無料。汚れてもいい服装で、長靴、軍手、着替え、タオルなどを持参する。28日は、地球宿で食事(800円)を用意。弁当の持ち込みもできる。参加、食事は予約が必要。
(八代けい子)


投稿者: mgpress