6日第3回松本マラソン 応援スポットを紹介

第3回「松本マラソン」は6日、国内外の8994人(ゲストランナー、ふるさと招待選手、ペースランナーを含む)が参加して開く。2回目の昨年は台風の影響で中止され、その分、ランナーたちの今年に懸ける思いは強い。「1人でも多くの人に完走の喜びを」と、今回から制限時間が30分延長され6時間に。苦しい時に聞く沿道の声援は、大きな支えに。多くの笑顔でランナーを迎え、一緒に大会を盛り上げよう。
マラソンの部(42・195キロ)は8324人が出場。午前8時半、松本市総合体育館前をスタートし、ゴールの信州スカイパーク陸上競技場を目指す。沿道などに計21カ所の応援スポットが設けられ、応援ボランティア23団体がランナーを励ます。
スタート地点の(1)県護国神社東駐車場では、浅間温泉火焔(かえん)太鼓と本郷地区子ども会若獅子太鼓が、威勢よい演奏でランナーを鼓舞。
3・2キロ地点の(2)信毎メディアガーデン西歩道上では、昨年は演奏がかなわなかった同市が拠点の英国式ブラスバンド「ブリティッシュ・ブラス・ドルチェ」が音色を響かせる。
7・7キロ地点の(3)第2給水所向かいでは、竹渕祭囃子(ばやし)保存会が初登場。17・9キロ地点の(4)第6給水所では初めて、県産ブドウをランナーに配る。
中間点を過ぎ、最高地点(678メートル)近くの(5)信州スカイパーク南管理棟北(25・9キロ地点)では、同市出身のシンガー・ソングライターDeshico(デシコ、本名・関貴史)さんが、今大会の公式応援ソング「ゴール」などを熱唱。筑摩野中学校吹奏楽部とアルプホルン・エコーの演奏も。
ゴールの陸上競技場を横目に通りすぎる30キロ以降は、ランナーには最も苦しい場所だ。29・2キロ/39・6キロ地点の(6)松本環状高家線沿いアルウィン北歩道上と芭瑠酣(バルカン)駐車場では、松本山雅FCサポーターの大旗隊がフラッグを振り、国宝松本城古城太鼓が演奏。完走まであと少しのランナーの背中を押す。
ゴール会場では、地元愛好家らの信州そば道場などが事前に打った「一口手打ちそば」を、走り切ったランナーに振る舞う。今回が初の“おもてなし”だ。
28・4キロ/40・4キロ地点(7)で、知的障害がある子どもたちと一緒にダンスで応援する「社会貢献隊」の勝見智佳子さんは「一昨年はランナーを励ますつもりが、逆に元気をもらった。沿道の人たちも一緒に応援して」と呼び掛ける。
信州スカイパーク陸上競技場を発着点に、午前9時にスタートするファミリーランの部(2キロ)には、315組670人が参加する。
(高山佳晃)


投稿者: mgpress