両小野中考案の地区PRキャラ「うとう」缶バッジ製作

組合立両小野中学校(塩尻市)が考案した両小野地区のPRキャラクター「うとう」の缶バッジができた。作ったのは杉江征夫さん(73、辰野町小野)と小林茂雄さん(73、下諏訪町)で、9月27日に学校を訪れ、3年生18人の製作体験を指導した。
作るきっかけは、5月に辰野町で行ったイベント「小野宿市」で、うとうをあしらったコースターを販売する同校生徒を見て。缶バッジ作りが趣味で、下諏訪町の小学校にも贈ったことがある2人は、「缶バッジも作っては」と引率教諭に提案。学校の快諾を得て実現した。
直径5・6センチ、デザインは3種類。体験では、紙に印刷されたイラストを切って加工機でプレスし、ピンを付けて50個を仕上げた。
3年生の福島瑠奈さん(15)は「案外簡単にできた。オリジナル缶バッジが作れてうれしい」とほほ笑んだ。
うとうは地元にある善知鳥(うとう)峠の名前の由来とされる鳥「ウトウ」がモデルで、3年の矢野七海さん(15)が描いた原画を基に2017年に生まれた。9月初めには着ぐるみが完成し、10月25日まで投票を受け付けている「ゆるキャラグランプリ2019」にもエントリー。
杉江さんは「ゆるキャラも完成して盛り上がっているさなかに、缶バッジもできてうれしい限りです」と話し、生徒が作った分と合わせ計400個を学校に贈った。
(小野正平)


投稿者: mgpress