【マッチレビュー】 28節・仙台0-1山雅(5日・ユアテックスタジアム仙台) あうんの呼吸希望の1点

前節は上位のFC東京を相手に好内容で引き分けた山雅。前回対戦(15節・6月15日)は0-1で惜敗した仙台に雪辱すべく、敵地での試合に臨んだ。
序盤から攻勢に出て開始直後の2分、結果的に決勝点となる先制点を挙げる。藤田から縦パスを受けた永井がポストプレーで時間をつくり、パスを受けたセルジーニョが迷いなくミドルシュート。
「永井が良いキープから良い落としをしてくれた」(セルジーニョ)、「セルジも近くにいたので、そこでしっかり落とそうと意識した」(永井)と互いを称え合う2トップの「あうんの呼吸」で生まれたゴールだった。
山雅は前節から、アタッカーの数を増やした3-5-2の布陣を採用し、攻撃が目に見えて活性化した。守備は変わらず堅調で、J1残留の希望を抱かせる一戦だった。
山雅は勝ち点3を加えて28とし、16位の鳥栖も勝ったため順位はJ2降格圏の17位のままだが、J1残留ラインの15位(湘南)との勝ち点差を6から3に詰めた。山雅は次節の18日、首位の鹿島をホームに迎え撃つ。
(フリーライター多岐太宿)


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