心一つに「友達ごっこ」表現 松本美須々ケ丘高「県高校ダンスフェス」3連覇

テーマ「友達ごっこ」も、振り付けも、選曲も、照明も、衣装も、自分たちで考えた。松本美須々ケ丘高校ダンス部。38人が心を一つにし、19日の県高校ダンスフェスティバルで3連覇を果たした。
専用の練習場があるわけではない。普段、晴れの日は中庭で、雨の日は格技室を半分だけ使わせてもらう。大会前は、自分たちで塩尻市の広丘体育館を借り、練習を積んだ。
いじめられている子を見て見ぬふりをしたら、それは友達ではなく「友達ごっこ」。仮面を着けて踊り、見て見ぬふりを表現した。
会場の駒ケ根文化会館での前日リハーサルは学校行事と重なり、できなかった。当日、ステージの広さに対応できず、「入賞できないかも、と泣けてきた」と宮坂初月副部長。
そんな苦労を乗り越えての優勝。「決めポーズ」を取る部員たちの笑顔がはじけた。
(田原利加子)


投稿者: mgpress