【ガンズリポート】 山雅U-15県リーグ1部 14戦全勝入れ替え戦へ 北信越復帰目指し

U-15(15歳以下=中学年代)サッカーの県リーグ(L)1部は26日、最終14節を松本市あがた運動公園多目的広場などで行い、すでに優勝を決めていた山雅U-15がFCアーザ・フトゥーロ(松本市)を3-1で破り、14戦全勝で終えた。山雅は来季2年ぶりの北信越L復帰を懸け、11月2、3日の入れ替え戦に臨む。
前後半40分ずつ。山雅は前半4分に先制されたが20分、味方の縦パスに反応したDF堀米岳斗(伊那3)が抜け出して同点弾。29分にはクロスバーに当たったシュートの跳ね返りを、MF田畑葵(三郷3)が蹴り込んで勝ち越し、後半39分にDF松沢温(清水3)がミドルシュートを突き刺して勝負を決めた。
今季の県L1部は中信5を含む8チームが総当たり2回戦で争った。2位のアンビシオーネ松本までが、北信越Lへの入れ替え戦に出場する。

勝ち点で2位に10以上の差をつけ、総得点83、総失点7、得失点差74と、今季の山雅は県Lでは実力が抜けていた。今季就任した本橋卓巳監督(37)は「すぐに入れ替え戦がある。(県Lを)勝って終えるか、負けて終えるかでは全く違う」と全勝を喜んだ。
3年ぶりの県Lとなった今季は勝つことに加え、試合内容の濃さも追求。「決定機の生み出し方や攻撃のアイデアについて、口酸っぱく言ってきた。まだ課題だらけだが、一定の意識付けはできた」と同監督。
「(中学生は)心身とも大きく伸びる時期。1学年の違いが他の年代よりも大きい」とし、フィジカルや技術、戦術など全てにおいて、求められるものをきちんと身に付けるよう指導しているという。
入れ替え戦は、各県L上位と北信越L中~下位の計16チームが4組に分かれてトーナメントを行い、各組1位が来季の北信越Lに参戦。山雅は初戦(2日・上田市菅平高原)でFCひがしJY(富山、北信越2部6位)と対戦。勝つと昇格を懸けて3日、FCセダック(松本市、北信越1部7位)-KurobeFC(富山県3位)の勝者と、松本市のアルウィン芝生グラウンドで対戦する。

(長岩将弘)


投稿者: mgpress