【マッチレビュー】 30節・C大阪1-1山雅(2日・ヤンマースタジアム長居) 主力の離脱にも動じず

J1リーグここまで最少失点と堅守のC大阪から複数得点するのは難しく、最初の1点が勝敗を左右するゲームが予想されたが、山雅は前半24分にサイドからのクロスを頭で押し込まれて先制を許した。しかし、気持ちを入れ直して臨んだ後半、開始直後から何度か決定機をつくると、17分に同点ゴールが生まれる。
けがのセルジーニョに代わり4試合ぶり先発の中美が、敵陣で相手ボールを奪い永井へ。ペナルティーエリア内でシュートを狙うが「ワンテンポ遅くなり、チャンスがなくなった」永井は、後ろから走り込んできた杉本を見逃さずヒールパス。
この日は町田も欠場。「試合に出ている選手は、けがで出られない選手の分まで頑張る責任がある」と同点ゴールを決めた杉本は言う。今の山雅は、主力の負傷離脱にも動じない雰囲気がある。
山雅は勝ち点30とし、順位は変わらず17位。J1は残り4節。山雅は次節の10日、残留を争う15位鳥栖と敵地で直接対決。勝てば自動降格圏から抜け出す16位以上に浮上する。
(フリーライター多岐太宿)


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